ホワイトニング

ホワイトニングについて

ホワイトニングについて

当院のホワイトニングの特徴

当院ではオフィスホワイトニング、高濃度ホームホワイトニングを組み合わせたデュアルホワイトニングで確実に歯を白くすることができます。さらに白さをお求めの場合には、オフィスホワイトニングを追加していくことでより白くすることも可能です。

ホワイトニング材は、ホワイトニングの本場であるアメリカに本社を置くウルトラデント社の製品・オパールエッセンスを使用しています。同社製品のうち、日本国内の薬事承認を受けた材料のみを使用しておりますので安全です。当院はオパールエッセンスの取り扱い医院として認定を受けております。
(https://www.opalescence.jp)

術前に必ず院長が検査・診断を行い、詳しいご説明を行います。処置は院長または歯科衛生士が行います。

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは歯を削らずに薬剤を使って歯を白くする治療です。
外部の着色を除去するだけでなく、歯の内部にも作用して歯の色そのものを白くすることができます。
ホワイトニングの方法には、歯科医院で行うオフィスホワイトニングとご自身で行っていただくホームホワイトニングの2種類があります。

ホワイトニング治療中の痛みについて

歯がしみる、知覚過敏症状が起こることがあります。普段から知覚過敏症状がある患者様の場合、通常より出やすいとされています。
但し歯を痛めてしまうわけでは無いので、ホワイトニングが終われば必ず治ります。

当院ではホワイトニング専用の知覚過敏抑制剤であるウルトライーズを使用して知覚過敏の発生を抑えています。

ホワイトニングがおすすめの方

歯を白くしたい全ての方におすすめします。ただし、天然の健康な歯が対象になるため、前歯に虫歯があったり既に被せ物や詰め物の治療を受けたりしている場合には、それらの治療も必要になります。

ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングとは、マウスピースに低濃度の薬剤を入れてご自身で行っていただくホワイトニングです。時間をかけてより自然に歯を白くすることができ、オフィスホワイトニングに比べ色の後戻りが遅いことが長所です。
欠点は、ご自身で処置を行っていただく手間があることと、白くなるまでに時間がかかることです。

従来のホームホワイトニングは型を取ってマウスピースを作製し、ご自身で薬剤を注入して行うものでしたが、2021年に従来より高濃度の薬剤が既製のマウスピースに入っている、型取り不要のホームホワイトニング材であるオパールエッセンスGoという製品が開発されました。
現在当院では、ホームホワイトニングの際にはこのオパールエッセンスGOを主に使用しています。

ホームホワイトニングの流れ

① ホワイトニング相談

ホワイトニング相談

① ホワイトニング相談

院長がカウンセリングと検査・診断を行います。
必要に応じてレントゲン写真を撮ります。
従来型ホームホワイトニングの場合にはマウスピース用の型取りも行います。

② ホワイトニング

ホワイトニング

② ホワイトニング

知覚過敏を抑える処置を行い、マウスピースの使用法をお伝えし、ご自身でホームホワイトニングを開始していただきます。

オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングとは、高濃度の薬剤を使用して歯科医院でホワイトニングを行う方法で、当日すぐに歯を白くすることができます。
しかし色の後戻りが早いことが欠点で、2回以上の処置をお勧めしています。
3回目以降は費用を抑えて、ご希望の白さになるまで継続していただけます。当院では、アメリカで2001年に発売され、効果の高さと安全性が証明されており、かつ日本で薬事承認されているオパールエッセンスBOOSTを使用しています。

オフィスホワイトニングの治療の流れ

① ホワイトニング相談

ホワイトニング相談

① ホワイトニング相談

院長がカウンセリングと検査・診断を行います。
必要に応じてレントゲン写真を撮ります。

② ホワイトニング

ホワイトニング

② ホワイトニング

知覚過敏を抑える処置を行い、オフィスホワイトニングを行います。終了時に歯の色を確認していただき、その時点でより白くしたいご希望があれば追加のホワイトニングのご予約をお受けします。

デュアルホワイトニングとは

デュアルホワイトニングとはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時に行う方法です。
確実に白さを実感できる上に色の後戻りも抑えられ、非常に効果が高く最もおすすめできる方法です。
当院ではオフィスホワイトニング2回、ホームホワイトニング1回を1セットとしています 。

デュアルホワイトニングの治療の流れ

① ホワイトニング相談

ホワイトニング相談

① ホワイトニング相談

院長がカウンセリングと検査・診断を行います。
必要に応じてレントゲン写真を撮ります。

② オフィスホワイトニング1回目
+ホームホワイトニング開始

オフィスホワイトニング1回目+ホームホワイトニング開始

② オフィスホワイトニング1回目
+ホームホワイトニング開始

知覚過敏を抑える処置を行い、オフィスホワイトニングを行います。同日にマウスピースの使用法もお伝えし、ご自身でホームホワイトニングを開始していただきます。

③ オフィスホワイトニング2回目

オフィスホワイトニング2回目

③ オフィスホワイトニング2回目

48時間以上空けて、オフィスホワイトニング2回目を行います。知覚過敏処置も再度行います。

ホワイトニングによる副作用について

ホワイトニングによる副作用について

知覚過敏症状の他に、薬剤が歯茎に触れて炎症を起こすことがあります。オフィスホワイトニングの薬剤は高濃度であるため薬剤の危険性は高いですが、正しい手技で行えば歯茎に触れることはありません。

ホームホワイトニングの薬剤は低濃度で安全性が高いですが、歯茎が過敏であったりマウスピースから大量に漏れてしまったりすると炎症が起こることがあります。ホームホワイトニングの場合には患者様にマウスピースを正しく使用していただくことが必要です。

ホワイトニングのよくある質問

Q. 一度の通院で思い通りの白い歯になれますか?

A. 一度の通院だけでは大幅に白い歯にすることは出来ません。ホワイトニング1回でも効果は必ずあるのですが。人間の目に捉えられるほど変化しないこともあります。
短期間に複数の方法でアプローチできるデュアルホワイトニングを行えば、確実に目に見えて白くすることができます。逆にお試しで一度だけやってみる、といったことはほとんど効果がないためおすすめ出来ません。

Q. 1回ホワイトニングをすると、どのくらいの期間効果が持続しますか?

A. 平均的には半年から1年程度と言われています。しかし短期間でどの程度ホワイトニングを行ったかにもより、僅かに白くなった程度ですと数ヶ月程度、大きく白くすれば数年単位で持続することもあります。
色が完全に戻る前に、半年から1年に1回程度再度ホワイトニングを行うタッチアップを行うと、白さを保つことができます。

Q. 施術を受けるにあたっての注意点はありますか?

A. 普段から知覚過敏症状がある場合、通常より知覚過敏が出やすいとされています。またホワイトニングは天然の健康な歯が対象になるため、前歯に虫歯があったり既に被せ物や詰め物の治療を受けたりしている場合には、それらの治療も必要になります。

Q. ホワイトニングができない人、
できない歯はありますか?

A. 妊産婦の方には安全性が確立されていないため、ホワイトニングは出来ません。虫歯があったり、既に被せ物や詰め物の治療を受けていたり、重度の歯周病にかかっている場合には、すぐにホワイトニングは出来ません。

Q. ホワイトニングは体に安全ですか?

A. 厚生労働省の薬事承認を受けた材料を正しく使用すれば安全です。それ以外の材料・使用法は安全性が担保されていません。
当院ではウルトラデント社の製品・オパールエッセンスのうち、日本国内の薬事承認を受けた材料のみを使用しております。

Q. ホワイトニングをすると歯が弱くなりますか?

A. 歯には一切ダメージはありません。

Q. ホワイトニングで白くなりすぎることはありますか?

A. 被せ物や詰め物の色は変わらないため、これらの治療が既にされている場合には、ホワイトニングで白くなった歯との差が目立つことがあります。

Q. メンテナンスはどのようにすればいいですか?

A. ホワイトニング前後に関わらず、色の濃い飲食物(コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど)と喫煙は歯を着色させやすいので、歯の白さを保つためには避けることをおすすめします。また色が完全に戻る前に、半年から1年に1回程度再度ホワイトニングを行うタッチアップを行うと、白さを保つことができます。

Q. ホワイトニング中の食事制限はありますか?

A. 以前はホワイトニング中の歯は通常より着色しやすいと言われていましたが、近年の研究により否定されています。ただしホワイトニングをする・しないに関わらず、色の濃い飲食物(コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど)と喫煙は歯を着色させやすいので、歯の白さを保つためには避けることをおすすめします。