Icon®(アイコン)セミナー講師* が
院長(開設者・管理者)を務める
国内唯一の歯科医院
*販売元:株式会社ヨシダ公認
歯科医師向けにセミナーを多数実施
ホワイトスポットの専門家に
お任せください
Icon®(アイコン)の使用法を他の歯科医師に指導している院長(株式会社ヨシダ公認Icon®(アイコン)セミナー講師)がカウンセリングから治療、フォローアップまで直接担当いたします。Icon®(アイコン)治療で失敗したくない方は上野品川歯科・矯正歯科へ。
このようなお悩みがある方は、ぜひ当院までご相談ください。
Icon®(アイコン)治療の
パイオニアにお任せください
- 歯を可能な限り削りたくない
- 自然な仕上がりにしてほしい
- 実績のあるドクターに治療してほしい
- 難しい症例で他院に断られた
安心の10年保証
当院のホワイトスポット治療は、10年間の保証がございます。治療後、後戻りした場合は無償で再治療を行っております。
※但し術後の経過観察と、1年に1度経過観察に来院が要件となります。
日本で初めて
前歯のIcon®(アイコン)治療の
症例が学会誌で掲載されました
日本歯科審美学会の学会誌に
掲載された論文
日本歯科審美学会の学会誌「歯科審美」(Vol.37 No.1)に日本で初めて前歯のIcon®(アイコン)の症例が掲載されました。
Icon®(アイコン)治療における
日本語治療名を創造した立役者
論文内で使用した「低粘性レジン浸潤法」「深部レジン浸潤法」という言葉は、Icon®(アイコン)治療の英語の正式名称である「resin infiltration technique」「deep infiltraion technique」という言葉を院長が日本語訳したものです。
2020年から講演などで使用していましたが、この論文で採用されたことで学会などで正式に認められ、他院のHPなどでも多く使用されています。
前歯の白い点が気になる、、
それはホワイトスポットです。
ホワイトスポットとは
ホワイトスポット(白斑)とは、初期う蝕(虫歯)または形成不全による歯のエナメル質という表面構造の白濁を指します。本来透明なエナメル質が様々な原因で磨りガラス様になり、光が散乱してしまうことでホワイトスポットとして見えてしまいます。
初期う蝕によるホワイトスポットは、白斑病変、white spot lesions (WSLs)とも呼ばれます。白濁部分にタンパク質が混入していると着色を伴い、色味によってイエロースポット、ブラウンスポットと呼ぶこともあります。
ホワイトスポットの原因について
初期う蝕の場合はお口の中の細菌によって発生した酸で歯の表面が溶かされ(脱灰)、エナメル質の構造が壊されてしまうことでホワイトスポットが出来ます。
形成不全の原因には、乳幼児期のフッ素の過剰摂取による歯のフッ素症、乳歯をぶつけた際に顎の骨の中の完成前の永久歯を傷つけてしまう外傷、その他遺伝的・環境的な様々な要因によって生える前に元々エナメル質が正常に作られなかったエナメル質形成不全などがあります。
特に第一大臼歯(6歳臼歯、前から6番目の歯)と前歯に好発する形成不全が近年小児に多発しており、これらはMIH(molar incisor hypomineralisation)と呼ばれ、現在大きな問題になっています。
ホワイトニングで治すことはできますか?
ホワイトニングで治すことはできません。
むしろホワイトスポットがより目立つようになります。
ただし、Icon®(アイコン)治療では先にホワイトニングを行った方が良い場合があります。
削らないホワイトスポット治療
ならお任せください
上野品川歯科・矯正歯科院長の品川淳一です。
前歯の表面に目立つ白斑(ホワイトスポット)があってお悩みの方はいらっしゃいませんか?
このホワイトスポットは、子供の頃に歯が生えた時から既にあったり、矯正歯科治療を受けた後に出来たりすることがあります。
歯科医院でも削る必要はないからそのままで良いと言われたり、逆に削って治さないといけないと言われたりした方もいらっしゃるかも知れません。その中で、ホワイトスポットの見た目が気になっている方へのIcon®(アイコン)を用いた治療は、歯を全く削らずに治すことが出来るため、非常に有用であると考えています。
2020年〜2022年の歯科医師向けセミナー
ホワイトスポット治療に関して、カウンセリングから治療、フォローアップまで、院長が直接担当いたします。
ホワイトスポット治療を受けられた
患者様の声
少しでも患者さんにとってより良い歯科医療を提供するため、第三者機関に依頼して患者さん満足度調査を行っています。率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っております。当院には患者さまの個人情報は一切伝えられませんので、 是非、温かいお言葉、おしかりのお言葉、たくさんお寄せ下さい。
治療のご予約は「ご予約・お問い合わせ」を
ご利用ください。
ホワイトスポットの治療法
歯を削らない Icon®(アイコン)治療
ホワイトスポットの部分のエナメル質の中には気泡が入ってしまっており、エナメル質と空気・水の間の光の屈折率の差から、光が散乱します。
Icon®(アイコン)治療とは、この気泡の部分にエナメル質と近い屈折率を持ったIcon®(アイコン)の樹脂成分(TEGDMA)を浸透させることで屈折率を改善し、ホワイトスポットを目立たなくする治療法です。
気泡部分にタンパク質が混入したイエロースポット、ブラウンスポットの場合には、Icon®(アイコン)治療に先立ちホワイトニングで色素を除去する必要があります。
さらに、エナメル質の形態異常も伴う場合には、コンポジットレジン修復を併用して形態も改善します。
費用
平均通院回数:2~3回(検査・診断を除く)
*白帯など、適応とならない場合があります。
*樹脂を浸透させるため、経年的に着色することがあります。着色は研磨によって除去できる場合があります。
その他の治療法
※スクロールできます
治療方法 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
ダイレクトボンディング(コンポジットレジン修復) | ホワイトスポットを削り、レジンを詰める |
ホワイトスポットだけを削るため、削る量は比較的少ない 治療期間が短い |
歯を削ってしまう 歯と詰め物の境目が見えやすい 経年的に着色することがある |
ラミネートベニア | 歯の表面を全て一層削り、薄いセラミックを貼り付ける | 歯の形、色を全体的に変えることができるので、最も綺麗に治る セラミックなので着色しない |
歯を削る量が多い 治療費が高額になる 型をとり、仮歯で形を決めていくために治療期間がかかる |
Icon®(アイコン)治療の流れ
① ホワイトスポット相談
① ホワイトスポット相談
ホワイトスポットの範囲、深さ、タンパク質成分による着色の有無、形態異常の有無を診断し、Icon®(アイコン)治療の可否、術前のホワイトニングの必要性の有無、コンポジットレジン修復の併用の必要性の有無を診断します。Icon®(アイコン)治療が適応できない場合、他の治療法をご説明します。
② 治療開始
② 治療開始
Icon®(アイコン)治療は1回2時間程度で終了します。日にちを空けて一度経過を拝見します。
ホワイトニング併用の場合はIcon®(アイコン)治療の前にホームホワイトニング材の使用法の説明とお渡しを行い、治療開始後2回目にIcon®(アイコン)治療を行います。
当院では、ホワイトスポットが
無くなるまで何度でも再治療します。
Icon®(アイコン)治療の症例
1. MIHによるブラウンスポットの
症例
MIHによるブラウンスポット(ホワイトスポット内に着色を伴うもの)と診断。
過酸化水素6%の高濃度ホームホワイトニングにより着色を除去後、Icon®(アイコン)治療を行いました。
主訴 | エナメル質形成不全(MIH)を削らずに治したい。 |
---|---|
治療期間 | 1ヶ月(4回来院) |
治療費 | ホワイトスポット相談 5,500円 高濃度ホームホワイトニング 44,000円 Icon®(アイコン)治療 110,000円 x2 = 220,000円 合計 269,500円(税込) |
治療のリスク | 経年的に着色することがあります。 長期経過後はホワイトスポットが後戻りする可能性があります。 |
2. 外傷によるホワイトスポットの
症例
ラバーダム防湿を行い、歯面清掃後、Icon®(アイコン)を使用して治療を行いました。
主訴 | 前歯2本ともホワイトスポットがあり、削らない治療法を探していた。 |
---|---|
治療期間 | 1回(経過観察を含めて2回) |
治療費 | Icon®(アイコン)治療 110,000円 x2 = 220,000円 合計220,000円(税込) |
治療のリスク | 経年的に着色することがあります。 長期経過後はホワイトスポットが後戻りする可能性があります。 |
3. MIHによるホワイトスポットの
症例
ラバーダム防湿を行い、歯面清掃後、Icon®(アイコン)を使用して治療を行いました。
主訴 | 前歯を削らずに治したい。 |
---|---|
治療期間 | 1回(経過観察を含めて2回) |
治療費 | Icon®(アイコン)治療 110,000円 x2 = 220,000円 合計220,000円(税込) |
治療のリスク | 経年的に着色することがあります。 長期経過後はホワイトスポットが後戻りする可能性があります。 |
ホワイトスポット(Icon®(アイコン))
治療のよくある質問
Q. ホワイトスポットは
治した方が良いですか?
前歯の表側に出来ている場合、歯ブラシが届く部位なので虫歯が進行することは非常に稀なので、見た目が気にならなければ治療の必要はありません。
見た目が気になったり、重度の形成不全で歯がしみたりする場合は治療が必要です。
Q. Icon®(アイコン)治療は
年齢制限はありますか?
決まった年齢制限はありません。ラバーダム防湿法というゴムのシートで歯を露出させる手法が必要であることと、長時間の治療になることから、前歯がある程度生えていて、治療時間にも耐えられる必要があります。
以上から、患者さんによりますが小学校中学年程度から適応になってくると思われます。
Q. Icon®(アイコン)治療は
妊娠中でもできますか?
妊娠中の方には安全性が確立されておらず、また緊急性が低いため原則的に禁忌となっております。
Q. Icon®(アイコン)治療は
痛みを感じますか?
Icon®(アイコン)の材料そのものでは痛みは感じませんが、ラバーダム防湿法で金属のツメや糸で歯茎を圧迫する痛みを感じることがあります。
そのような場合には必要に応じて麻酔を使用します。
Q. Icon®(アイコン)治療にかかる期間はどのくらいですか?
Icon®(アイコン)治療は通常1回で終わります。ホワイトニングを併用する場合は、ホワイトニングのための来院が1回とご自宅でのホワイトニングが10日間追加されます。また稀に1回目のIcon®(アイコン)治療の効果が薄かった場合、再治療を行います。
Q. Icon®(アイコン)治療の治療時間はどのくらいですか?
2時間程度です。
Q. Icon®(アイコン)治療が受けられないケースはありますか?
重度の形成不全や、既にホワイトスポットの一部が削ってありコンポジットレジン充填されている場合は適応になりません。
Q. Icon®(アイコン)治療終了後に起きる可能性のある問題はありますか?
術後にホワイトニングが効きにくくなること、表面に着色しやすくなること、長期的には分解してホワイトスポットが後戻りすることが考えられます。
難症例でも対応可能
歯を削る前に一度ご相談ください
上野品川歯科・矯正歯科では、歯を削らないホワイトスポット治療の豊富な実績がございます。また、歯科医師向けに削らないホワイトスポット治療のセミナーなども実施させていただいております。
他院で相談した際にダイレクトボンディングやラミネートべニアなどの治療を勧められた方は、削る前にぜひ一度当院へご相談ください。
治療のご予約は「ご予約・お問い合わせ」を
ご利用ください。